「金運」の牛、景気悪化で人気急上昇 京都・三室戸寺
★「金運」の牛、景気悪化で人気急上昇 京都・三室戸寺
玉をくわえた牛の石像をなでる参拝者=京都府宇治市の三室戸寺、新井義顕撮影
「うちの会社が繁盛しますように」「お父さん、あんたもこれ触っとかな」……。
年の瀬を迎えた京都府宇治市の三室戸寺。参拝者が次々と、玉をくわえた牛の石像をなでている。境内の草を食べて玉を吐いた牛が、飼い主に幸運をもたらしたとされる伝承から名付けられた「宝勝牛」。落ち込む一方の景気と反比例するように、「来る年こそ金運を呼ぶ丑(うし)年に」と人気が集まっている。
元々、源氏物語ゆかりの寺だが、米国発の経済危機が深刻化した10月ごろから、恋愛や家内安全、無病息災よりも「金運願望」が目立ち始めた。木札の願いも「会社の業績アップを」「宝くじが当たりますように」……。寺によると「金運のお守りを求める人もぐっと増えた」という。
※アサヒ・コムより引用